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エステサロンにキャッシュレス決済を導入しよう!

更新日: 2023-12-11メンズエステについて
エステサロンにキャッシュレス決済を導入しよう!

日本のキャッシュレス決済比率は年々上昇し、2022年には36%に達しました。
参照サイトはコチラ

キャッシュレス決済が使えるか使えないかで、その店を利用するか決める人も多くいます。
キャッシュレス決済について、所持金を気にしなくてもよい、ポイントが貯まる、などお客様にとってのメリットはもちろん、実はサロン側にもたくさんのメリットがあるのです。
今回は、サロンにキャッシュレス決済を導入するメリットや注意点などについて詳しく解説します。

キャッシュレス決済の種類

世の中のキャッシュレス化と消費者需要の高まりを受け、最近ではエステサロンでもキャッシュレス決済の導入が進んでいます。
比較的客単価が高いとされるエステサロンは、キャッシュレス決済の導入に向いた業種といえます。
キャッシュレス決済にはどのような種類があるのか、3つの決済方法をご紹介します。

クレジットカード決済

クレジットカード決済とは、日本で最も普及し利用されているキャッシュレス決済方法です。
クレジットカードで支払った代金が後日にまとめて請求され、指定口座から引き落とされるケースが一般的です。
ブランドによっては国内外を問わずに使用できるため世界中で普及しており、所有率も高い決済方法です。
そのため、国内のお客様に限らず海外から来店されたお客様も対応可能であることが特徴です。
クレジットカードには、ICチップ、磁気ストライプ、タッチ決済の3つのタイプがあります。
国内はICチップが主流ですが、海外でよく使われているタッチ決済にはサインや暗証番号が必要ありません。

電子マネー決済

電子マネーはデジタルデータで決済手続きをする方法で、クレジットカードのように審査がないため手軽に利用できる決済方法です。
電子マネーの利用を開始する際、個人審査の必要がない場合もあるため、クレジットカードを保有していない若い世代のお客様が利用しやすいキャッシュレス決済です。
Suica、PASMOなどの交通系電子マネーと、nanaco、WAONなどの流通系電子マネーがあります。
事前に使う額をチャージしておくプリペイド型、利用した額を支払日に合算して後払いするポストペイ型、支払った分がすぐに銀行口座から引き落とされるデビット型の3種類に分けられます。

QRコード決済

QRコード決済は、アプリを使ったキャッシュレス決済です。
店舗がQRコードを提示して利用者がスマホで読み込む方法と、利用者がQRコードを提示して店舗が読み込む方法があります。
一つ目の方法では、店舗がQRコードを読み取る専用端末機を設置する必要がありません。
そのため、初期費用が抑えられるというメリットがあります。
QRコード決済には、前払い・後払い・都度利用があるので利用者にとって選択肢が増えるのもメリットの一つです。

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です

キャッシュレス決済を導入するメリット

キャッシュレス決済の種類

エステサロンにキャッシュレス決済を導入した場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

客単価のアップが期待できる

キャッシュレス決済を導入すると、お客様は手持ちの現金を気にせずに施術メニューを追加することが可能です。
現金に比べて高額決済の際の心理的ハードルが下がり、いつもよりも良いサービスを受けようというお客様が増えることが期待できます。
現金が足りないのでメニューの追加を諦める、ということがなくなり高額なメニューも利用してもらいやすくなることから、客単価のアップが見込めるでしょう。

集客力の向上

日常的にキャッシュレス決済を活用している人に、新規顧客になってもらえる可能性が高くなります。
「現金払いしかできない」という理由で利用を見送られてしまう事態を避け、キャッシュレス決済を導入していない店舗との差別化を図ることもできます。

防犯面で有利になる

店内で現金を保管したり、入金のたびに持ち出すということがなくなるため、紛失や盗難のリスクを下げることができます。
万が一売上金の盗難に遭っても、扱っている現金が少なければ被害額を抑えることができ、現金を取り扱うという従業員の心理的負担も軽減できます。

会計の際の手間とミスが減らせる

お客様が現金を財布から取り出し数える作業や、従業員が金額を確認しお釣りを用意するという作業がなくなるため会計が簡単になります。
また、レジ締めの際に伝票上の売り上げとレジ内の現金が一致せず確認作業に時間がかかる、ということがなくなります。
キャッシュレス決済は現金管理の手間が省けるため、ミスが減少するでしょう。

キャッシュレス決済を導入する上での注意点

お客様にも店舗にもメリットがあるキャッシュレス決済ですが、導入する上での注意点も知っておきましょう。

導入コストがかかる

キャッシュレス決済システムを導入する際には、機器設置のための初期費用が必要です。
どのキャッシュレス決済サービスを導入するかによって費用が変わるため、あらかじめどの程度の費用が必要なのかを確認しておきましょう。

手数料がかかる

キャッシュレス決済を導入すると、決済のたびに決済手数料が必要です。
料金体系は利用するシステムによって異なりますが、その手数料分を支払ってでも利益が見込めるのかを考え、お店にとって適切なキャッシュレス決済を選ぶことが大切です。

入金までにタイムラグがある

利用するサービス業者によって異なりますが、お客様の支払いが発生した直後に売り上げが入金されるわけではありません。
毎月決まった日に入金をされる場合もあれば、月1回ではなく月数回の入金など、契約するサービスによってさまざまです。
そのため、売り上げをすぐに使用して商品の仕入れを行ったり、給料の支払いに充てることはできないため注意が必要です。
また、手元資金が少ない状態でキャッシュレス決済が多いと、資金繰りに困る事態も考えられます。

システム障害時に決済できないおそれがある

キャッシュレス決済をする際には通信機器を使うため、インターネット回線へ接続し、通信できる状態でなければなりません。
天候不良や回線の混雑状況によって不具合が起こるおそれもあり、決済できない場合があります。
その場合に備えて、キャッシュレス決済オンリーにするのではなく、決済方法に現金払いを残しておくと安心です。

キャッシュレス決済を導入する方法

キャッシュレス決済の導入方法には、2種類あります。
それぞれの方法について詳しく解説していきます。

キャッシュレスサービス事業者との直接契約

キャッシュレスサービス事業者との直接契約は、クレジットカード会社や電子マネーを提供する企業と加盟店契約を結ぶ方法です。
事業者ごとに契約が必要になるため、締め日や振り込み日がそれぞれ異なります。
お客様の利便性を高めるためにさまざまなキャッシュレス決済を導入したい場合、個別契約の手間や締め日・振り込み日を管理する手間が発生する点には注意が必要です。

決済代行会社を介した契約

キャッシュレスサービス事業者と直接契約ではなく、決済代行会社を経由して契約を結び、キャッシュレス決済を導入する方法もあります。
クレジットカードブランドや電子マネーごとの手続きが不要で、決済代行業社が対応しているキャッシュレス決済をまとめて利用できるメリットがあります。
決済の際には、決済代行業社が用意する端末やカードリーダーを使用します。

まとめ

キャッシュレス決済にはさまざまな種類があり、特徴が異なります。
客層やそれぞれのキャッシュレス決済のサービス内容をよく理解し、エステサロンにとって適切なキャッシュレス決済を導入しましょう。

リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

メンズエステ・リラクゼーションサロンの地位向上のために、お客様が安心・安全にマッサージを受けられるように、リラクゼーションサロンに関する情報を発信しています。

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