足つぼマッサージ資格にはどんな種類がある?リフレクソロジーとの違いも解説

ようこそ、ゲストさん

最新の記事
カテゴリー
月別アーカイブ
タグ

今行きたい、人気のメンズエステ

掲載店舗 キャンペーン クーポン
902 400 687

RSS

  1. リフナビ大阪
  2. リフナビ大阪コラム
  3. 足つぼマッサージについて
  4. 足つぼマッサージ資格にはどんな種類がある?リフレクソロジーとの違いも解説

足つぼマッサージ資格にはどんな種類がある?リフレクソロジーとの違いも解説

更新日: 2024-01-25足つぼマッサージについて
足つぼマッサージ資格にはどんな種類がある?リフレクソロジーとの違いも解説

足つぼマッサージを仕事にしたいと考えた時、資格が必要なのか、またどのような資格があるのかが気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は、足つぼマッサージ資格の種類を詳しくご紹介します。
また、足つぼマッサージと似ているリフレクソロジーも気になるけれど違いがよくわからないという方向けに、リフレクソロジーについても併せてご説明します。

足つぼマッサージとは?

そもそも、足つぼマッサージとはどのようなマッサージなのでしょうか。
ここでは、足つぼマッサージの起源からその施術方法までを解説します。

足つぼマッサージの起源・歴史

足つぼマッサージの歴史は古く、起源は中国にあるといわれています。
中国では2000年以上前から、つぼ押しが治療として使われていたとされているのです。
既存の中国最古の医学書・黄帝内経では、足の裏を刺激する健康法について記載があります。
黄帝内経の中では、手足の経絡(つぼ)を意識した気功法もあり、民間療法として手や足の裏から体の調子を判断して治療をする観趾法(かんしほう)が広まりました。

足つぼマッサージの効果は、主に以下のようなものがあります。

  • 足のむくみを取る
  • 血行の促進
  • 冷え性の解消
  • 老廃物の排出を促す
  • 自然治癒力の改善
  • 胃腸の活性化
  • 頭痛改善
  • 疲れ目の解消

これらの不調を感じている時、対応するつぼをピンポイントでマッサージすることで改善が期待できます。

施術方法・指圧の強さ

足つぼマッサージの施術方法は、不調を感じるつぼをピンポイントで押します。
つぼは特定の器官・臓器とつながっているとされているため、体の不調に対応しているつぼに刺激を与えることで、症状の改善が期待できます。
施術の際の指圧の強さは、「痛気持ち良い」と感じるくらいの加減です。
足つぼマッサージは痛いものというイメージがあるかもしれませんが、痛ければ痛いほど効くということはありません。
力が強すぎると足を痛めてしまうおそれもあるため、丁度良い加減で刺激を与えます。

リフレクソロジーとは?

次に、足つぼマッサージと似ている施術であるリフレクソロジーについて解説していきます。
足つぼマッサージとの違いを見ていただき、どちらが自分に合っているのかを考える参考にしてくださいね。

リフレクソロジーの起源・歴史

リフレクソロジーの最も古い記録は、紀元前2500年頃のエジプトの壁画であるといわれています。
足や手に施術を行っている絵が残されており、施術の跡が残るミイラも発見されています。
近代のリフレクソロジーの形は、アメリカ人医師の研究による反射区の発見が起源となっています。
手足に何かを押し付けることで、患者の痛みが軽減されるのではないかと推測し、足の反射区が痛み軽減に効果をもたらすことが研究により発見されたのです。
反射区とは、体の一部にある末端神経が集中している部分のことです。
つぼは一つの点であるのに対して、反射区は面(ゾーン)に施術をします。
反射区は面であるため、範囲が広いことが特徴です。

リフレクソロジーの効果

リフレクソロジーでは体を一つのエネルギー体とし、10本のエネルギーラインが流れていると考えます。
この10本のエネルギーラインをもとに構成されている反射区に刺激を与えることで、以下のような効果を得ることができます。

  • 体温を上げる
  • 心身のリラックス
  • 血行の促進
  • デトックス
  • 太りにくい体を作る
  • ストレス解消
  • 便秘解消

リフレクソロジーには自然治癒力を高める効果があり、体の奥までゆったりと癒やされる感覚を得ることができます。

施術方法・指圧の強さ

リフレクソロジーは反射区と呼ばれる面に対して施術をするため、押すというよりも揉みほぐす方法で施術をします。
優しく揉むようにほぐすため、痛みは感じません。
痛みがない施術であることも、リフレクソロジーの特徴です。

足つぼマッサージ資格の種類

足つぼマッサージの資格は国家資格ではないため、足つぼマッサージをする、もしくはサロンを開業する際に資格が必要なわけではありません。
しかし、足つぼの勉強をしてスキルを身に付けたい方は、資格を取得することをおすすめします。
ここでは、足つぼマッサージの資格の種類をご紹介します。

フットリーディングセラピスト

フットリーディングとは、足から体の不調を読み取り解消につなげる技術のことです。
台湾式リフレクソロジースクールであるリマイスター学院の資格認定講座を受けることで取得が可能であり、体調改善だけでなく、リラクゼーションを目的とした技術も身に付けることができます。

中国式足つぼ療法師

通信講座で資格の取得ができる、g・b・cグローバルボディケア総合学院の民間資格です。
体の内側・外側の不調を足裏への刺激によって緩和する中国式足つぼ療法を学ぶことができます。
中国式足つぼ療法とは、指の関節を使って強い圧力を与え、痛気持ち良い刺激を与えます。

つぼ押し士

日本インストラクター技術協会(JIA)の認定資格で、自宅受験により取得できる資格です。
体の主なつぼについての知識を身に付け、反射区を使った英国式・台湾式・タイ式・ドイツ式の特徴を学ぶことができます。

東洋式足裏マッサージ認定

メディックボディバランスアカデミーによるリフレクソロジー講座です。
台湾式に代表される、東洋式足裏マッサージの基本的な技術を学ぶことができます。
指の関節などを使い、反射区にやや強めの刺激を与える施術方法です。

足つぼマッサージ資格を活かせる仕事

足ツボマッサージ施術の様子

先述で足つぼマッサージの施術に資格が必ず必要なわけではないとお伝えしましたが、資格を持っていることで専門スキルが身についている証明となるため、仕事に就きやすくなるメリットがあります。
足つぼマッサージに関する資格を活かすことのできる仕事は、どのようなものがあるのでしょうか。

足つぼ整体師

足つぼ整体師とは、足つぼのマッサージによってお客様を癒やすお仕事です。
国家資格が必要である「鍼灸師、按摩マッサージ」は痛みや疲労に対して施術をするもので医療類似行為に分類されています。
これに対してつぼ整体は、体調不良の改善やリラクゼーションを目的として施術をします。
仕事としてつぼ整体師を始める際につぼマッサージ関連の資格を持っていると、お客様側からの信頼につながり顧客獲得のポイントにもなります。

つぼマッサージ関連の講師

市民講座やカルチャースクールなどの教室で、つぼマッサージ関連の講師をする際にも資格を活かすことができます。
自宅で教室を開いたり、受講者を募集する際にも自身の取得した足つぼマッサージに関する資格は専門知識や技術を持っているという証明になるでしょう。

リラクゼーションサロン

足つぼマッサージに関連するリラクゼーションサロンを開業するという選択肢もあります。
サロンを開業する場合は、店舗型と訪問型を決める必要があります。
店舗を持つ場合には、準備費用や運営費用の資金が必要になります。
訪問型はお客様のご自宅へ行って施術をするため、準備費用や運営費用をあまりかけずにサービスを提供することが可能です。

介護職

体を動かす機会が少ない介護施設利用者には、むくみや血行不良といった足のトラブルが多く見られます。
介護施設を利用している場合は筋肉を動かして足の運動をすることも難しいため、足つぼマッサージに関する知識を持った介護職員は十分にスキルを発揮できるでしょう。
介護施設におけるフットケアは近年非常に重要視されており、介護職に就く際に足つぼ関連の資格を持っていることは有利になると言えます。

まとめ

今回は、足つぼマッサージの資格の種類・リフレクソロジーとの違いについて詳細をご説明しました。
足つぼマッサージ資格は民間資格であり、施術を行う際に必須ではありませんが持っていることでたくさんのメリットがあります。
足つぼマッサージ関連の仕事に就きたいと考えた時、仕事内容や自分自身に合っている内容の資格を選んで取得することも重要です。資格を持っていることはお客様からの信頼にも直結し、より良い技術を提供することにもつながるでしょう。

大阪のメンズエステ・リラクゼーションサロンをエリアから探す

リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

メンズエステ・リラクゼーションサロンの地位向上のために、お客様が安心・安全にマッサージを受けられるように、リラクゼーションサロンに関する情報を発信しています。

  1. リフナビ大阪
  2. リフナビ大阪コラム
  3. 足つぼマッサージについて
  4. 足つぼマッサージ資格にはどんな種類がある?リフレクソロジーとの違いも解説