ストーンセラピーとは?温めた石を使って行うマッサージの一種

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ストーンセラピーとは?温めた石を使って行うマッサージの一種

更新日: 2024-09-05ホットストーンマッサージについて
ストーンセラピーとは?温めた石を使って行うマッサージの一種

ストーンセラピーとは、石の持つ温熱効果を利用し心身へのさまざまな効果を狙う施術のことですが、言葉は聞いたことがあっても、あまり詳しくはわからないという方も多いのが実情です。
そこで本記事では、ストーンセラピーの概要から、使用される石の種類や施術を受けるメリット、注意点などストーンセラピーについて知っておきたい重要なポイントを詳しく解説します。
少しでもストーンセラピーに興味を持っているという方は、ぜひ参考にしてください。

ストーンセラピーとは?概要をわかりやすく解説

まずは、ストーンセラピーの基本である施術の定義と目的、そして誕生から発展までの歴史を含め概要をチェックしていきましょう。

ストーンセラピーとは

ストーンセラピーは、端的に言えば温めた石を使用して行うマッサージの一種です。
石の持つ温熱効果を利用して体の深部まで温めることで、心身のリラクゼーション効果を高めます。
リラクゼーション効果を筆頭にストレスの軽減、筋肉の緊張緩和、血行促進など、さまざまな健康効果が期待できるということで安定した人気を誇り、日本ではもちろんのこと世界中で親しまれているストーンセラピー。
施術者が選んだ石をクライアントの体に配置し体の芯まで温めたり、温めた石を使ってマッサージを行うというのが主な施術の内容です。
石の温かさが体に伝わることで筋肉のこわばりが解け、心身ともにリラックスできるのがストーンセラピーならではの特徴です。

ストーンセラピーの誕生と歴史

ストーンセラピーの起源は古代に遡ります。
石の温熱効果を利用した療法は、古代エジプトや中国、インドなどの古代文明でも行われていました。
これらの文化では、石の持つエネルギーや温熱効果が健康に良いと信じられており、さまざまな治療に用いられていました。
現代のストーンセラピーは、これらの伝統的な療法を基にして発展しました。
特に、アリゾナ州で活動していたマッサージセラピスト、メアリー・ネルソンが1993年にホットストーンセラピーを開発し、これが広く知られるようになりました。
彼女の手法は、温めた玄武岩を使用し、これを体に配置してマッサージを行うもので、現在のストーンセラピーの基本となっています。
ストーンセラピーは世界各地で普及しており、特にスパやウェルネスセンターで人気のある施術です。
各地で独自の施術法が発展しており、それぞれの文化や環境に合わせた方法で行われています。

ストーンセラピーに使用される石の種類

ストーンセラピーでは、主に以下のような石が使用されます。

  • 玄武岩
  • 大理石
  • ジェイド(翡翠)

それぞれの石には独自の特性と効果があるので、簡潔にご紹介していきます。

玄武岩(げんぶがん)

玄武岩は火山岩の一種で高い保温性を持つため、温めた状態で長時間使用することができます。
この特性により、ストーンセラピーで使用すると筋肉の深部まで温熱効果を届けることができ、リラクゼーションや血行促進に非常に高い効果を発揮します。
ストーンセラピーにおいて最もよく使用されるストーンが玄武岩です。

大理石

大理石は冷却効果を持つ石として使用されることが多く、冷やした大理石を使用することで、炎症や腫れを抑える効果が期待できます。
ストーンセラピーにおいては大理石(冷)と玄武岩(温)を交互に使用することで、さらに血行を促進し新陳代謝を高める効果もあります。

ジェイド(翡翠)

ジェイドは古代中国でも使用されていた石で、浄化作用、そして内面のバランスを取る効果があるとされています。
温めたジェイドを使用することでストーンセラピーの癒やしの効果が強く発揮され、精神的なリラックスや内面的なバランスを整えるとされています。

その他の石

その他にも、ストーンセラピーではトルマリン、アメジスト、ローズクォーツなどの石が使用されることがあります。
ストーンセラピーに使用される石はそれぞれ特定のエネルギーや効果を持っており、施術者はクライアントのニーズに合わせて最適な石を選び、施術を行っていくのがセオリーです。

ストーンセラピーのメリットを3つの視点からご紹介

ストーンセラピー用の石とアロマ

ストーンセラピーは大きく3つの視点からメリットがあると考えられています。
ここではストーンセラピーの「身体的」「精神的」「美容面」の3つの視点から、メリットについてみていきましょう。

身体的メリット

ストーンセラピーにはさまざまな身体的メリットがあります。
温めた石を使用することで血行が促進され、体内の酸素と栄養素の供給が改善、これにより疲労が回復し、全身のエネルギーレベルが向上するのです。
温熱効果によって筋肉のこわばりがほぐれ、深部までリラックスさせることもでき、肩こりや腰痛などの筋肉の緊張が緩和されるというのも大きなメリットです。

精神的メリット

ストーンセラピーは精神的な健康にも大きなメリットをもたらします。
温かい石を使った施術はリラクゼーション効果が高く、日常のストレスを軽減するのに役立ちます。
石の温もりと石を使った心地よいマッサージが心身をリラックスさせ、ストレスを和らげます。
さらに、温かい石の持つ自然なエネルギーが、心のバランスを整え、内面的な安らぎをもたらしてくれる効果も見込めます。

美容面のメリット

ストーンセラピーは、美容面でもうれしい効果があります。
温熱効果により血行が良くなることで肌のトーンが明るくなり、健康的なつやのある肌へと導いてくれます。
さらにリンパの流れが促進され老廃物が排出されやすくなり、体内の毒素を排出するデトックス効果も期待できます。
デトックス効果は痩身や肌質の向上など美容に関する部分で重要な役割を持っているため、ストーンセラピーでデトックス効果を高めることで複数の美容効果を実感することができるでしょう。

ストーンセラピーの注意点

ストーンセラピーは多くの人にとってメリットのある施術ですが、施術を避けるべき場合もあります。
最後に、ストーンセラピーを受ける際に知っておきたい注意点についてまとめてご紹介していきます。

妊娠中の方は受けられないことがある

妊娠中の方はストーンセラピーを避けるべきだという意見は少なくありません。
温熱効果が体に与える影響が不確定であり、特に妊娠初期にはリスクが伴うとされているからです。
妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は、ストーンセラピーの施術には慎重になり、医師やセラピストに一度相談することをおすすめします。

心臓病や高血圧の方は要相談

心臓病や高血圧などの循環器系の疾患を持つ方は、ストーンセラピーの施術を受ける前に医師に相談しましょう。
温めた石を使用することで血行が促進されるため、心臓・血圧系の疾患に悪影響を及ぼすおそれがあるからです。

皮膚トラブルがある場合は受けられないことがある

皮膚にトラブルがある場合も注意が必要です。
例えば、湿疹や炎症、火傷がある場合には、石の温熱効果が症状を悪化させることがあります。
皮膚に何らかの異常がある場合は、症状が収まるまでは施術を延期させた方が良いでしょう。

施術後のケアは怠らない

ストーンセラピーの施術後には十分な水分補給を心掛けることが大切です。
なぜならストーンセラピーによって体内の毒素が排出されやすくなるため、水分補給をすることでデトックス効果を高めることができるからです。
体内の水分が足りていないと十分な効果が得られないどころか、脱水などのリスクにつながるため施術者からの説明はしっかりと聞き、守るようにしましょう。

まとめ

今回は、古くから世界中で支持されているストーンセラピーについて詳しく解説しました。
ストーンセラピーは温めた石を使用して行うリラクゼーションマッサージで、身体的、精神的、美容面で多くのメリットをもたらします。
血行促進や筋肉の緊張緩和、ストレスの軽減、美肌効果など多くの方にとってうれしいメリットが詰まったストーンセラピーに興味をお持ちの方は、ぜひ一度ストーンセラピーを実施しているサロンに問い合わせてみてくださいね。

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リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

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