【利用者向け】メンズエステ勧誘の上手な断り方！契約したときの対処法も解説

男性の美意識向上から、メンズエステの利用者が増加傾向にあります。
しかし、はじめてメンズエステを利用するのは勇気がいると考える方も少なくありません。
「体験などで利用した店舗からしつこく勧誘されるかもしれない」と考えている方も多くいらっしゃるでしょう。
そこで本記事では、万が一に備えたメンズエステ勧誘の上手な断り方をご紹介します。
しつこい、あるいは強引な勧誘を断れるか不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

メンズエステ勧誘の上手な断り方4選

勧誘を断るときには「きっぱりと断る」のが最善の対処法です。
曖昧な態度で断ってしまうと、営業担当者からしつこく勧誘されることにつながりやすくなります。
隙を与えない主な断り方は次の4つです。

• 即決できないことを伝える
• 自分の独断で決められないことを伝える
• 自分で判断したいと伝える
• 手持ちのお金がないことを伝える

それぞれの方法について、断り文句もあわせて詳しく解説します。

即決できないことを伝える

即決を迫られているときには、その場で契約できなことをきっぱりと伝えましょう。

＜断り文句の一例＞

• 他のサロンと検討するためここでは決められない
• 他のサロンの体験予約を入れている

「今契約してくれれば特別なサービスが受けられます」と言われても、強い意志を持って断ることが重要です。
他のサロンの名前を聞かれた場合は、適当な名前を答えたり、忘れたふりをしたりすると良いでしょう。

自分の独断で決められないことを伝える

自分の独断で決められないことを伝えて断るのも効果的です。
既婚者の場合は、妻の許可がなければ契約できないと伝えるのも良いでしょう。

＜断り文句の一例＞

• 家族の許可がないと契約できない
• 自分でお金の管理をしていないため独断で契約できない

自分の判断だけでは決められないと強くアピールするのが重要です。
何を言われてもその場で契約ができないと思わせることで、うまく勧誘を断れます。

契約するかは自分の判断で決めると伝える

独身の方などの場合は、自分の判断で決めると伝えましょう。
しつこく勧誘してくる営業担当者には、この断り方が最も効果的です。

＜断り文句の一例＞

• 過去に即決して失敗したので即決は絶対にしない
• 一人のときにじっくり考えてから契約するか判断したい

自分の決めているルールがあることを強く押せば、「自分のルールなので」と断れます。
契約を持ちかけられた段階で素早く対処するのがおすすめです。

手持ちのお金がないことを伝える

そもそもお金がなければ、メンズエステの契約ができません。
現金決済以外の支払い能力がないことをアピールするのも効果的です。

＜断り文句の一例＞

• クレジットの審査が通らない
• 過去にブラックリストに載っている

ローンを組むように促されないように、嘘でも支払い能力がないことをアピールして、うまく断りましょう。

万が一断れないときの対処法【クーリングオフ制度】

強引な勧誘を断り切れずに契約してしまった場合は「クーリングオフ制度」を活用しましょう。
クーリングオフ制度とは、一定期間内であれば結んだ契約を解約できる制度のことです。
強引な勧誘による契約もクーリングオフの対象となるため、積極的に活用するのがおすすめです。
なお、解約金が発生したり、手続きに費用が発生したりするなどのデメリットは生じません。
ただし、クーリングオフ制度を利用するときには次の条件を満たす必要があります。

• 契約金額が5万円を超え、契約期間が一カ月を超える
• 契約書面が交付されてから8日以内に申請する

クーリングオフ制度を利用すると、解約の旨を記した書面を相手の手に渡した時点で解約が成立します。
無理に契約させられたメンズサロンへ解約の旨を記した書面を送付すれば手続きは完了するのです。
なお、解約書面を相手に送付した証明を残すために「内容証明郵便」を利用しましょう。

参考：クーリングオフ制度とは？｜総務省消防庁

優良か注意が必要なメンズエステかを見極める方法

強引な勧誘やしつこい勧誘は非常に多いトラブルです。
メンズエステに関する口コミサイトを見ても、勧誘トラブルに関する書き込みは非常に多くあります。
「しつこい勧誘が迷惑」「強引な勧誘で断り切れずに契約してしまった」などの口コミも多く確認できます。
口コミだけでを確認しているとメンズエステは勧誘がしつこい場所であると認識してしまうでしょう。
しかし、すべてのメンズエステがしつこい勧誘をするわけではありません。
優良サロンであれば、きちんと顧客の考えを優先してくれます。

優良なメンズエステの見極め方

契約を断ってから「承知しました。またご連絡をお待ちしています。」 など、すぐに引き下がるサロンなら優良サロンと考えられます。
可能なら、カウンセリングの際に「エステを体験してみたいだけです」と自分の意志をはっきり伝えてみるのもおすすめです。
契約するかはお客様の判断であることを理解している姿勢を示している店舗なら、安心して利用できるでしょう。

注意が必要なサロンの場合

契約を断ろうとしているにも関わらず「今始めないと損します」｢うちより安いサロンなんか他にないです」など、しつこく契約を迫るサロンには注意が必要です。
メンズエステの強引な勧誘に負けて入会した場合、高いコースへの変更やオプションメニューの追加などを要求されることも考えられます。
すぐに、かつ強引に契約させようとするメンズエステは、注意が必要な店舗であると考えるのが無難です。

まとめ

最近ではクーリングオフ制度が一般的になり、強引な勧誘も減少傾向にあります。
しかし、完全になくなった訳ではありません。
不要と感じているなら、はっきりと契約しないことをためらわずに伝えましょう。
とはいえ、断ることを前提でメンズエステに行くのはおすすめではありません。
なぜなら、興味がある場合は機会を逃してほしくないからです。
良いメンズエステに出会えると、日々の疲れの解消など大きなメリットがあります。
強引な勧誘によるものではなく「ここに通いたい」と、ポジティブな気持ちで契約できる方が増えれば幸いです。

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