香油とは?精油・香水との違いや香油の選び方を解説

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香油とは?精油・香水との違いや香油の選び方を解説

更新日: 2024-09-24香油について
香油とは?精油・香水との違いや香油の選び方を解説

香りを楽しむためのアイテムとして、香油・精油・香水などがありますが、それぞれ特徴や適した用途が異なります。
本記事では、香油、精油、香水の違いについて解説し、種類が豊富にある香油の選び方をご紹介しています。
香油を使用したボディケアケアを始めたいと考えている方、自分に合う香油を見つけたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

香油とは

香油(アロマオイル)とは、精油(エッセンシャルオイル)や天然香料、油脂などを配合したオイルのことです。
香りを楽しんだり、スキンケアやマッサージに用いられたりします。
香油は材料となる植物ごとに異なる香りと効果を持っています。
種類も300種類以上と豊富にあり、気分や使用目的ごとに使い分けられるのが特徴です。
なお、AEAJ(日本アロマ環境協会)によると、精油を使って行われるのがアロマテラピーであるため、厳密に言うとアロマテラピーでは香油は使われておりません。

アロマテラピーとは

アロマテラピーとは、精油(エッセンシャルオイル)を用いて、心身のリラックス効果を促す自然療法のことです。
心身に溜まった疲れを癒やし、健康や美容への効果が期待できます。
現在では美容だけでなく、スポーツや介護、予防医学など多岐にわたる分野で活用されています。
参考:日本アロマ環境協会公式サイト

香油と精油の違い

精油(エッセンシャルオイル)とは、植物の花、葉、枝、根などから抽出され濃縮された香りの成分です。
通常は蒸留や圧搾などの方法で抽出されます。
香油と精油(エッセンシャルオイル)の一番の違いは、天然成分の純度です。
エッセンシャルオイルは100%の天然成分から作られているのに対して、香油はエッセンシャルオイルに香料や油脂が配合されています。
エッセンシャルオイルは天然成分が100%であるため、直接肌につけられません。
一方で、香料や油脂が配合された香油なら、直接肌につけてマッサージできます。
ただし、中には香油でも肌への刺激が強いものもあるため、テストしながら利用するのがおすすめです。

香油と香水の違い

香油と香水の一番の違いは、作る工程にあります。
香油は香料や油脂が配合されているのに対し、香水は香料をアルコールで溶かして作られているのです。
香水はアルコールの揮発によって香りが広がっており、瞬時に香りの効果を得られます。
一方で香油は、ゆっくりと香りが広がっていき、香りが持続しやすい特徴があります。
香水と比較すると、香油は強い香りを好まない方におすすめです。

香油の選び方

香油は300種類以上あるため、どれを選べば良いのかわからない方も多くいるでしょう。
特に初めて香油を使用する場合は、次の3つのポイントから選ぶのがおすすめです。

  • 効果で選ぶ
  • 香りの好みで選ぶ
  • 使用方法に合わせて選ぶ

それぞれの選び方について解説していきます。

効果で選ぶ

香油のベースとなるオイルの成分ごとに体が得る効果が異なるため、自分の気になる肌の悩みに合わせて香油を選ぶのもおすすめです。
例えば、冬の乾燥する時期に備えたいなら「アルガンオイル」がおすすめです。
肌荒れが気になるなら、アーモンドオイルやヒマワリオイルを選択肢に入れても良いでしょう。
得られる効果ごとに使用する香油を変えることで、肌悩みを解消できるかもしれません。

香りの好みで選ぶ

香油といわれるだけに、香りを最も重要とする方も多くいます。
自分の好みの香りを選ぶことによって、よりリラクゼーション効果も高められるかもしれません。
例えば、エキゾチックな香りが好みなら、イランイランがおすすめです。
その他にも、フローラルな香りのラベンダー、フレッシュな香りならティートリーなど、自分の好みで香油を選んでみても良いでしょう。
気分や雰囲気によって香りを変えてみると気分転換にもなります。
タイプ別で好みの香りを2〜3種類選んでみるのもおすすめです。

使用方法に合わせて選ぶ

香油は、ボディケアだけでなく純粋に香りを楽しむためのディフューザーとして使用することもあります。
ボディケア用であれば、肌に優しいキャリアオイル(ホホバオイルやアーモンドオイルなど)を使用したものを選びましょう。

香りや効果で選ぶおすすめの香油9選

ここからはおすすめの香油を9つに絞り、香りや効果をご紹介していきますので、選ぶ際の参考にしてみてください。
とはいえ、購入するなら実際に香りを感じてからがおすすめです。
特にはじめて購入するなら、実物を比較したほうが失敗を避けやすいでしょう。

イランイラン

イランイランは、フローラルでエキゾチックな香りが特徴です。
不安やストレスを和らげる効果が期待できます。 
皮脂バランスを整えて頭皮に良い効果を与えるため、ヘアケアに使われることも多いです。

サンダルウッド

サンダルウッドは、お寺の香りを思い出させる日本になじみ深い香りです。
心を落ち着かせてくれる効果があります。
瞑想するための用途で使われることもあるようです。

ゼラニウム

ゼラニウムは、ローズにも似た甘くやさしい香りです。
甘い香りですが、虫が嫌う香りだともいわれています。
心が弱っているときや更年期障害、生理前の不調などに効果的です。

ティートリー

ティートリーは、ティーツリーやティートゥリーなどとも呼ばれ、フレッシュで清潔なやや鋭い香りが特徴です。
清潔感のある香りであるため、お部屋の消臭にも最適でしょう。
抗菌作用が非常に高く、鼻・のどの炎症の緩和に役立ちます。

ネロリ

ネロリは、優雅で美しいフローラルな香りが特徴です。
不安や悲しみを緩和する効果が期待できます。
また、ストレスや不安、パニックを和らげるといわれているため、生理痛・生理不順・更年期障害の方にもおすすめです。

ペパーミント

ペパーミントはメントールの香りが特徴です。
興奮をクールダウンさせたり頭をすっきりと冴えさせてくれたりする効果が期待できます。
乗り物酔いや眠気予防、花粉症の症状にも効果的でしょう。

ラベンダー

ラベンダーはウッディーかつフローラルな香りが特徴です。
緊張やストレスを和らげ、気持ちを穏やかにします。
抗菌・殺菌作用があり、防虫にも効果が期待できます。

ローズ

ローズは、深くて甘いエレガントな花の香りが特徴です。
ストレスや緊張で疲れた心を癒やす効果が期待できます。
「香りの女王」の異名を持つだけに、高貴な香りを楽しめます。

ローズマリー

ローズマリーは甘さと爽やかさを兼ね備えた香りが特徴です。
やる気を起こさせたりリフレッシュしたりするのに効果的といわれています。
朝の出勤前に身につけることで、一日のやる気を引き起こせるかもしれません。

まとめ

アロマテラピーでは、香油ではなく精油が使用されるのが一般的ですが、マッサージやスキンケアに使うなら、香油の使用がおすすめです。
香油の種類は豊富にありますが、効果や香り、使用方法をしぼって考えることで、自分に最適なものが見つかるでしょう。
メンズエステでも香油を使用したボディケアやマッサージの施術を受けることができ、心身ともにリラックス効果を得られます。
香りの好みをセラピストと相談しながら好みのオイルを探してみてくださいね。

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リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

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