メンエス集客に役立つプロフィールの書き方を解説

メンズエステで働き始めると、お店のオフィシャルサイトに必ず掲載されるプロフィール。
メンズエステを利用するお客さんはほぼ100％、このプロフィールを見てどの女の子を指名するか考えています。
だからこそ、より多くのお客さんに指名してもらうためにはプロフィールの書き方が非常に大切です。
今回の記事では、メンエスの集客に役立つプロフィールの書き方をわかりやすく解説していきます。

メンズエステのプロフィールは誰が決める？項目別に解説

メンズエステのプロフィールは、大きく分けてメンズエステのスタッフが担当する項目と、セラピストが担当する項目の2つで構成されています。
まずは、メンズエステのプロフィールページの項目別に、誰が担当するものなのか確認していきましょう。

メンエススタッフが担当する項目

お店のオフィシャルサイトを作成するのは内勤スタッフのお仕事。
セラピストのプロフィールを編集するのももちろん内勤スタッフの仕事であり、プロフィールの中にはスタッフが担当する項目も存在します。
それが、店長からのメッセージに該当する部分です。
表現はお店によって「店長コメント」「店舗からのメッセージ」などさまざまですが、店舗スタッフの誰かが、セラピストがどういった女性なのかをお客さんに伝えるために紹介文を書くことには変わりありません。
そのほか、年齢や身長といった部分の打ち込みは面接の際に女性が記入する面接用シートの内容を参考に行っていきます。
メンズエステの面接は履歴書は必要ないものの、お店が独自の面接用シートを用意していることがほとんど。
年齢やスタイル、また簡単な経歴などをシートに記入し、それを面接の際の参考にします。
そして入店が決まった暁には、この面接用シートがプロフィール作成のもととなるのです。

セラピストが担当する項目

セラピストのプロフィールの大部分は内勤スタッフが女性の面接用シートを参考に打ち込み、お店サイドからのコメントについてはスタッフが女性に合わせて考えてくれます。
それでは、セラピストはいったいプロフィールのどの部分を担当するのか？
それは、主に女の子のコメントの部分です。
この部分も、店長コメント同様「女の子からのメッセージ」「セラピストからひと言」などお店によって表現は変わります。
セラピストが自分でちゃんとした文章を考えなければならないのは、実はピンポイントでここだけです。
しかもどのお店も女の子のコメントはマックスで200文字程度の短さと、難易度はそう高くありません。
女の子のコメントを書いてほしいと言われると身構えてしまうかもしれませんが、想像以上に文章のボリュームは少なくていいので、この点は安心してくださいね。

セラピスト必見！メンエスの集客に役立つプロフィールの書き方

それではここからは、メンズエステで働くセラピストさんのために、集客に役立つプロフィールの書き方をご紹介します。
セラピストが担当する「女の子のコメント」の書き方ひとつが、実は集客に影響を及ぼすため、ぜひここは手を抜かずにしっかりと内容を考えてみてください。

第三者からの褒められポイント

女の子のコメントにいったい何を書いたらいいかわからない、と悩んでしまうかもしれませんが、ここはいうなれば自己アピールを書く欄です。
年齢やスタイルなどの基本的な情報は、店舗スタッフが設定するプロフィール上部ですでに確認できるため、お客さんがさらに求めている情報を入れ込むのが正解。
お客さんがセラピストに対して求めている情報として最も大きいのが、そのセラピストがいったいどんな女の子なのか具体的にイメージできる情報です。
この部分の書き方としては、自分が思っていることよりも第三者から褒められるポイントを具体的に書くのがおすすめです。
例えばですが、「私は芸能人で言うと〇〇似です！」と書かれている文章と、「友達からは良く芸能人の〇〇に似ていると言われます」と書かれている文章、信憑性が高いと感じるのはどちらでしょうか。
多くの方が、後者である第三者視点のコメントに信憑性を感じることでしょう。
別の例として、「私は癒やすのが得意です」と書かれているよりも、「一緒にいると癒やされると良く言われます」と書かれていた方が、見た相手は信頼度が高いように感じると思いませんか？
せっかく自己アピールを書くなら、お客さんにより信憑性を持ってもらい、興味と指名につなげることが大切。
よって、女の子のコメントの中には第三者からの褒められポイントをわかりやすく入れ込みましょう。

自分を指名するメリット

メンズエステのお店の数は年々増え続けており、お客さんも店舗間で争奪戦です。
そしてセラピストの数も同時に増え続けているため、店舗間に限らずセラピスト間でも、お客さんは争奪戦だと考えてください。
そんな中で指名を獲得するために重要なのが、自分を指名すればお客さんにどのようなメリットがあるかを上手にアピールすること。
褒められポイントについては第三者視点からの内容を書きますが、お客さんが自分を指名するメリット、言い換えれば自分の強みは自分の言葉でしっかりと主張しましょう。

• マッサージサロンで働いた経験があるため指圧が上手
• 長年接客業で働いてきて会話を盛り上げるのが得意

上記のように、具体性を持たせつつ、自分を指名するからこそお客さんが得られる利点を書き込むのがおすすめです。

SNSなどのアカウント紹介

メンズエステで働くと、お店用のSNSアカウントの運用も集客に役立ちます。
お店側から専用アカウントの開設を勧められることも珍しくありません。
せっかくセラピストとしてのSNSを運用するのであれば、プロフィールにもしっかりと掲載し、フォロワーを増やすことにつなげましょう。
お客さんの中には、セラピストがどんな女性なのかよりしっかりと確認するため、SNSがある場合はそちらも欠かさずチェックするという方が多いです。
自身のSNSへ促すことでフォロワーを増やすと同時に指名を増やすチャンスにもつながるので、お店用のアカウントがある場合は女の子のコメントに記載するのがおすすめです。
また、ただアカウントを紹介するだけでなく、「日常生活をこちらで更新しています♪」などお客さんが興味をもってアクセスしてくれるような一言も添えるとなお良いでしょう。

メンエスの集客に逆効果なNGプロフィールとは

メンズエステの集客には女の子自身が作成するコメント欄が重要だということがわかりましたが、実はこのコメントは書き方ひとつで集客を逃す逆効果になってしまうこともあります。
そこで最後に、メンエスの集客に逆効果なNGプロフィールの特徴も確認しておきましょう。

表現がシンプル過ぎる

お客さんは、女の子のコメントの内容だけでなく文章全体からも女の子の人柄を感じ取るもの。
よって、あまりにシンプル過ぎる表現は避けましょう。
具体的に言うと、少しでもいいので顔文字や！、♪などの記号を混ぜこむのがおすすめ。
ただの句読点だけで文章を構成してしまうと、内容がどんなに良くてもどことなく冷たく機械的な印象を与えてしまうことがあるからです。
同じ文章で比較してみましょう。

1）
初めまして。
メンズエステの勤務は初めてですが、エステサロンでの勤務経験があるのでマッサージの技術にはとても自信があります。
見た目はよく芸能人の〇〇に似ていると言われます。

2）
初めまして♪
メンズエステの勤務は初めてですが、エステサロンでの勤務経験があるのでマッサージの技術にはとても自信があります！！
見た目はよく芸能人の〇〇に似ていると言われます(*'ω'*)

2）の方が、男性から見て好印象なのは誰もが一目瞭然なのではないでしょうか。
文章を書く、というよりは直接話しかける内容を文章化する、というイメージで考えてみると良いですよ。

情報が少ない

女の子のコメントの情報が少ないと、お客さんはお店側が用意している簡易的な情報とお店側のコメントからしか女の子の実像を想像することができません。
そして、リアルな像がイメージできないと指名はなかなかしにくいもの。
女の子のコメントでは、お店が用意している情報では紹介しきれていないプラスαの情報を入れ込むことが大切です。
また、女の子のコメントはお店にお願いすれば後から編集することもできるため、お客さんの反応を見て情報をアップデートしていくというのもおすすめです。

あからさまに盛っている

メンズエステを利用するお客さんは、盛った表現に敏感です。
自己アピールを頑張る気持ちは大切ですが、誇張表現をしてしまうとお客さんからの信頼度が暴落してしまうため要注意。
コメントを見た際のお客さんからの印象がダウンするのはもちろん、仮にその文章に惹かれたお客さんから指名が入ったとして、お客さん側の期待値はかなり高くなっています。
もし実際の女性と自己アピールに大きな落差があった場合、二度目に指名されることはありません…。
リピーターを作るためにも、盛り過ぎなプロフィールは避けましょう。

まとめ

今回は、メンズエステの集客に役立つプロフィールの書き方のコツをまとめてご紹介しました。
メンズエステは利用するお客さんも多いですが、一方で店舗数、セラピスト数はさらに多いです。
だからこそ、ライバルに差をつけてお客さんの指名をつかみ取るためには、細かな部分で勝負することが重要。
その一つが今回ご紹介したプロフィールの書き方です。
「こんなところまで本当に見られているの？」と疑問に感じる方も多いと思いますが、お客さんは女の子のコメントを意外と重視しているものなので、絶対に手を抜かず魅力的な文章を考えてみてくださいね。

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