エステティシャンの年収は?収入アップに役立つ5つの資格もご紹介

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エステティシャンの年収は?収入アップに役立つ5つの資格もご紹介

更新日: 2025-02-17メンエスで働く
エステティシャンの年収は?収入アップに役立つ5つの資格もご紹介

エステティシャンとして就業している方の全国平均給料は「320.6万円」です。
ただし、賃金形態や雇用形態が異なれば、稼げる給料には差が生じます。
そこで今回は、エステティシャンの年収や賞与、それぞれの働く形態におけるメリットやデメリットについて詳しく解説します。
エステティシャンとして収入を高めるために便利な資格もご紹介していますので、これから美容業界での就業を目指したい方は参考にしてみてください。

全国平均給料の参照元:職業情報提供サイト「jobtag」

【平均320.6万円】エステティシャンの年収や賞与

エステティシャンの全国平均給料は、320.6万円ですが、月給はいくらなのか、賞与はいくらもらえるのかなどについて、平均値を参考に解説します。
また、上京後にエステティシャンとして働きたい方向けに、東京都内に絞った平均年収もご紹介します。

エステティシャンの給料の相場

令和5年度の調査におけるエステティシャンの全国平均月給は、23.3万円です。
エステティシャンの給与相場は地域によって異なり、首都圏・東海・関西エリアは比較的給与が高い傾向にあります。
資格や役職、インセンティブがあると、プラスαで手当がつくことが多いのもエステティシャンの魅力です。

<エステサロンでインセンティブが発生するケースの一例>

  • 新規契約獲得
  • 指名
  • コスメの販売

インセンティブで還元される金額やルールはサロンによって異なります。
技術を身につけキャリアを積むことで、さらなる収入アップを目指せるでしょう。

賞与・ボーナスの支給は?

美容業界では、賞与・ボーナスの支給がないケースが多くありますが、エステティシャンに関しては支給されるサロンが多く存在します。
大手企業に勤める場合であれば、支給されるケースがほとんどです。
ただし、歩合給で働いている場合や、フリーランスとして働く場合は、ボーナス制度自体がないことが多い点に注意しましょう。
賞与・ボーナスが支給される企業への就職を目指すなら、大手のサロンへ就職するのがおすすめです。

【東京都で働くケース】エステティシャンの平均年収

東京都で働くエステティシャンの平均年収は、343.7万円です。
平均月給は21.2万円〜26.7万円と幅がありますが、東京都内で就業すれば全国平均を上回る収入を期待できるでしょう。
より高い収入を目指すなら、技術や営業スキルを身につけて、インセンティブや歩合給を採用している企業へ就職するのがおすすめです。

【賃金形態別】エステティシャンの給料とメリット・デメリット

エステティシャンとして働く場合は、主に以下3つの賃金形態で働くケースがほとんどです。

  • 完全固定給制
  • 完全歩合制
  • 固定給+歩合制

それぞれの賃金形態における特徴や、メリット・デメリットについて詳しく解説します。

完全固定給制

完全固定給制とは、毎月決まった額のお給料を毎月受け取る賃金形態です。
固定給の場合、契約内容に変更がなければ収入が減る心配がありません。
そのため、安定したライフスタイルを望む方におすすめの賃金形態といえます。
収入が安定していれば、ローン審査が有利になるなど、生活の利便性も高めやすいです。
ただし、給与のベースアップが難しく、大幅な年収アップは期待できない点はデメリットといえます。

完全歩合制

完全歩合制とは、成果や売上に応じて給与額が決まる賃金形態です。
歩合制で働く従業員は、契約社員やフリーランスの方に多く見られます。
完全歩合制のメリットは、多くの指名客が自分に付くことにより、固定給よりも高い給料を狙える点です。
ただし、売上が少なかったり、事情があって仕事ができなかったりすると、経済的に不安定になるリスクがある点はデメリットといえます。

固定給+歩合制

サロンによっては、固定給と歩合制を組み合わせた賃金形態を採用している店舗もあります。
毎月の基本給に指名料や個人の売上、ノルマ達成によるインセンティブが上乗せされるのが特徴です。
毎月の給与が保証されている上、自分の頑張り次第で収入が上がるため、モチベーションを維持しやすい働き方といえます。
ただし、基本給自体が低めに設定されている場合がある点には注意が必要です。
また、完全歩合制より歩合率が低い傾向にある点もデメリットでしょう。

【雇用形態別】エステティシャンの給料とメリット・デメリット

エステティシャンとして働く場合、主に以下3つの雇用形態で就業するケースが一般的です。

  • 正社員
  • 自営業・フリーランス
  • パート・アルバイト

それぞれの働き方によって給与の仕組みも異なるため、雇用形態ごとの特徴や給与について詳しく解説します。

正社員

正社員として働く場合、比較的安定した収入が見込めます。
ただし、給料はサロンごとで異なり、採用している賃金形態や就職する地域によって差が生じるケースが一般的です。
なお、店長クラスになると、役職手当を含め月給30万円以上も狙えます。
責任感を持って仕事に取り組みつつ、高い水準の収入を目指すなら、責任の伴うポジションに就くのがおすすめです。
なお、店舗の責任者を目指すなら、エステティシャンとしての知識・技術に加え、管理能力も重要となります。

フリーランス

企業と業務委託契約などを結んで報酬を得る「フリーランス」という働き方も、エステ業界では主流です。
エステティシャンの業務委託では、サロンと対等の立場で契約を結び、委託を受けます。
正社員やアルバイトは勤務時間や給料が決まっているのに対して、業務委託として働く場合は条件が異なります。
仕事の量や勤務時間などは全て自分自身で管理し、給料の条件などはサロンと交渉して決定するのが一般的です。

パート・アルバイト

エステ業界のパート・アルバイトの給料は時給制の場合が多く、時給1,000〜1,500円ほどで働くケースが一般的です。
時給で給与額が決まるため、働いた時間により給与は上下します。
プライベートと仕事の両立が図りやすい点はメリットですが、パート・アルバイトには賞与や各種手当などが支給されないことが多い点はデメリットです。

エステティシャンの年収アップに役立つ資格5選

エステ業界における技術を証明できる資格を保有していると、収入アップに役立てられる可能性があります。
エステティシャンの年収アップに役立つ主な資格は、次の5つです。

  • AEA認定エステティシャン資格
  • AJESTHE認定エステティシャン
  • ネイリストに関する資格
  • アロマセラピストに関する資格
  • エステの国際ライセンス

それぞれの資格について解説します。

AEA認定エステティシャン資格

AEA認定エステティシャン資格とは、日本エステティック業協会(AEA)が実施している民間資格です。
AEA認定校にてカリキュラムを履修するか、エステティックサロンでの実務経験を得ることで、試験を受けられます。
認定試験(筆記・実技)に合格し、登録申請をすると資格を取得できます。
また、資格取得後には最上位資格「AEAインターナショナルエステティシャン」を目指すことも可能です。

AJESTHE認定エステティシャン

AJESTHE認定エステティシャンとは、日本エステティック協会(AJESTHE)が実施している民間資格です。
AJESTHE認定エステティシャンを取得するには、次の2つの条件を満たす必要があります。

  • エステティシャンセンター試験に合格する
  • 協会認定校での300時間以上コースまたは1000時間以上コースの修了、1年以上の実務経験を積む

AJESTHE認定エステティシャンを取得することで、基本的な知識や技術、担当範囲のエステティックサービスを適切に行える能力をアピールできます。

ネイリストに関する資格

近年のサロンは、トータルビューティーを提案している店舗が増えているため、ネイリストの資格を持つことで施術の幅を広げられます。
女性だけでなく、男性も手元のケアのためにネイルケアができるサロンに通うケースも増えているため、ネイリストの資格取得を目指すのもおすすめです。

  • JNECネイリスト検定(旧JNA)
  • JNAジェルネイル技能検定

アロマセラピストに関する資格

エステサロンでは施術にアロマオイルを使うことが多いため、専門性の高いアロマセラピストの資格を持っていると、待遇面で有利になる可能性が高まります。
アロマセラピストとは、技術と精油の専門知識をもち、お客様の状態に応じたアロマテラピーを提供できる専門家のことです。
アロマセラピストとして働きたい方なら、アロマセラピストに関する資格の取得を目指すことをおすすめします。

  • アロマセラピスト
  • アロマテラピーアドバイザー
  • アロマテラピー検定

エステの国際ライセンス

エステの国際ライセンスとは、世界基準におけるエステティシャンとしての知識・技術が一定の水準を上回っている証明ができる資格です。
国内の認定校で指定のカリキュラムを受講し、試験をパスすることにより、国際資格を取得できます。
海外で活躍したい方はもちろん、スキルアップを目指す方にもおすすめの資格です。

<国内で取得できる主な国際資格>

  • CIDESCO(シデスコ)
  • INFA(インファー)

エステティシャンとして年収アップを目指せる2つの方法

階段を昇る人 

エステティシャンとして年収をアップさせるには、次の2つの方法がおすすめです。

  • 高待遇のエステサロンに就職する
  • 独立開業する

キャリアを積んだり資格を取得したりした上でさらなる収入アップを目指すなら、これからご紹介する方法を試してみることをおすすめします。

好待遇のエステサロンに転職する

就業しているサロンの雇用条件に不満を抱えている場合は、好待遇のサロンを探すのがおすすめです。
なお、年収条件が悪くても手当や賞与、福利厚生などの各種手当が充実していれば、家計からの支出を抑えて生活満足度の向上を図れます。
より良い待遇のサロンを探すときには、優遇される条件や賃金形態、実際に働いている方の口コミなどをよく確認しましょう。

独立開業する

エステティシャンとしての経験を積んで固定客が増えてきたら、独立開業を目指すのもおすすめです。
店舗を経営するなら、営業や施術以外の雑務をこなす必要もありますが、オーナーになれば年収500〜1,000万円も狙えるでしょう。
エステ開業の場合は、お店を立てたり借りたりしなくても、マンションや貸しスペースで始めることも可能です。
初期投資を抑えることで、独立開業のリスクも最小限に抑えられます。

まとめ

エステティシャンの全国平均年収は「320.6万円」です。
産業全体における年収の平均値よりもやや低めですが、雇用形態や賃金形態、就業する地域によっては高収入を目指せる場合もあります。
また、資格取得やキャリアを積んだり、独立開業したりすることで高収入を狙える点も、エステティシャンの魅力です。
努力次第で収入を増やせるため、経験や技術を高めて収入アップを目指しましょう。

参照:職業情報提供サイト「jobtag」

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リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

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