ニュージャパン カバーナは大阪のオススメ銭湯！TV番組今ちゃんの「実は･･･」で紹介された心斎橋エリア情報【まとめ】

ニュージャパン カバーナは心斎橋の大人気銭湯！

2016年10月26日（水）「今田知らない大阪・銭湯中心の心斎橋の夜は実は…」で紹介された銭湯は、大阪府内でも有数の繁華街、心斎橋（しんさいばし）エリアからスグの「ニュージャパン カバーナ」。

ニュージャパンカバーナは、24時間気軽に立ち寄れる、男性専用のサウナ＆スパ施設。お客様の用途に合わせて、スパコース、スパ＆ジムコース、カプセルホテルコースの3種類の中からコースを選択出来ます。
スパゾーンには、水風呂、ジャグジー、ワープルバスなどを配置。更に、20メートルもある温水プール設備まであり、隣接する休憩スペースで寛ぐことも出来ます。お風呂を楽しんだ後には、キンキンに冷えたビールを飲む楽しみ方も。男性専用施設なので、周りを気にしすぎることなくお風呂を満喫することが出来ます。
サウナルームは、体感温度が高めに設定されており、発汗作用もバグツン。全身から汗をかいて、ストレス解消、リフレッシュにももってこいの設備です。横にある低温サウナではストレッチ体操などのイベントを開催中。身体をほぐすのにも最適です。そのほかにも、オイルマッサージを受けられるトリートメントルームや男性の身だしなみを整えるための整髪室、仮眠も宿泊も可能なリラックスラウンジや、お食事スペースなどなど、男性を心身共に癒してくれる設備を完備した、至れり尽くせりのトータルコーディネートスパです。
観光スポットとして人気の高い、難波駅からも心斎橋駅からも徒歩圏内の好立地なので、観光や出張などの疲れを取るのにもオススメですよ。

心斎橋エリアの特徴

心斎橋エリアは、心斎橋筋・南船場・宗右衛門町などを含む、心斎橋駅を中心とした御堂筋西側までのエリアを指します。心斎橋・難波エリア一画は、梅田（うめだ）エリア周辺の「キタ」に対し、「ミナミ」と総称されており、ショッピングエリアとして最適な上に、ホテルも多く、大阪のB級グルメを満喫するのにももってこいの、観光客の拠点となっています。
心斎橋駅界隈は百貨店や有名ブランド店、ホテルなどが特に集中し林立しており、東京の「東の銀座」に対し「西の銀座」と呼ばれるほど、対称的な存在としてハイブランドショップなどを多数有するショッピングエリアです。
ディオールやカルティエ、ブルガリやルイヴィトンなどの高級ブランドショップだけでなく、有名スポーツショップ、ユニクロやジーユー、H＆Mなどのファストファッション店など、多岐に渡るファッション関連店舗が集積していることからも、ショッピングエリアとしての人気の高さが伺えます。
また、御堂筋の東側には大阪らしい店舗展開と活気が魅力的なアーケード商店街、「心斎橋筋商店街」を有します。店舗展開は大変幅広く、雑貨屋やアパレルショップ、靴屋、ファストファッション店、飲食店など様々。南側にいけばいくほど個性的な店や「大阪らしさ」を凝縮したようなリーズナブルな店が増えていき、難波界隈ではついつい興味本位で立ち止まってしまう店もちらほら。声を張り上げ椅子に乗って営業をする店員さんがいる店まであり、海外からの観光客はそれはもう珍しそうに足を止めます。
本町から心斎橋、難波まで続くこの心斎橋筋は、一見雑多な印象を受ける商店街かもしれませんが、一度知ればそのディープさにはまること必至。次もまた立ち寄りたくなるような、クセになる独特な雰囲気がそこには存在しています。心斎橋から難波まで向かう途中には、観光客の撮影スポット「グリコ」やかに道楽など、大阪のシンボルとも言えるスポットが点在する道頓堀に行き当たります。この界隈には宗右衛門町などの飲食店街や観光スポットが集約していることもあり、日常的に多くの人々の往来があります。
また、西心斎橋界隈には古着ショップや雑貨、ブティック、輸入品、飲食店などを擁するストリート文化発信地「アメリカ村」があります。カジュアルストリートファッションや、古着などハイセンスなショップが軒を連ねており、個性的なファッションに身を包んだ人々を目の当たりにします。初めて来る際には皆一様にその個性派ファッションに驚きますが、なじんでくると、そのモデル顔負けの着こなしに、関心を示すことになるでしょう。

心斎橋エリアのグルメ

ここ心斎橋は、「安くてうまい！」をモットーにした大阪らしい飲食店が集積している点においても、特徴的。
親しみやすいB級グルメから、活気溢れる居酒屋、アクアリウムを見ながら食事が楽しめる進化系ダイニング、高級志向の名店、カフェなどがぎゅっと詰め込まれた、まさに食の宝庫。そのコストパフォーマンスには目を見張るものがあります。

番組内で紹介された心斎橋エリアのお店

このように、多ジャンルまで極めたその「食」のあり方は、まさに大阪ならではといったところ。様々な飲食店がひしめく中、番組内でも想像を超える「鍋」料理を提供する店を、いくつか紹介しています。

【寿司処 大しめ】食べログ ★3.06
フグ・クエ・カニがどっさり入った豪華絢爛鍋。一人5,000円のコースでリーズナブルな点も魅力的。骨付きクエで出汁をとり、ゆずをきかせた自家製ポン酢でいただきます。出汁をしっかりと吸ったフグのかまも絶品。出汁のみになったところでしいたけ・まいたけ・エリンギ・えのき・ぶなしめじ・ホワイトしめじの6種類を大量投入。更に出汁に深みが増します。最後はなんと卵を7個も入れた雑炊でシメ。海の恵みと山の恵みを凝縮した旨味の集大成の完成です。

【紅爐餐廳(ホンルーサンテン)】食べログ ★3.41
いまや台湾でもお目にかかれない、台湾の石鍋が名物。シェラトングランド台北ホテルで以前修行をしていた本格派の店主が営む店。なんとこの石鍋を日本に持ち込んだのは、ご両親だそう。特注石鍋でごま油を熱し、香りが出てきたところでにんにく・豚肉・玉ねぎを炒め、更にトマトや魚介類を投入し鶏がらスープと漢方スープで煮込んだ一品。酢と醤油のつけダレで頂きます。肉系なのにさっぱりとした味わいが特徴。特注のちぢれ麺を入れた中華麺でシメ。

【くま3】食べログ ★3.61  
日本料理出身の店主が営む「秘密の邸宅」をイメージした完全予約制の隠れ家店。外観からは一軒家にしか見えないところも印象的。コースのみの提供で、近江牛A5ランクのサーロインを使用した「進化系」すき焼きにご注目。和三盆のわりしたで焼いた肉を卵黄のみでいただきます。その後一緒に煮たフルーツトマトと肉をいただき、最後にレタスを肉と共に煮て、食べる直前に黒トリュフをかけていただきます。シメはとろろとおくらを入れたご飯に煮汁をかけて。3度進化する斬新なこの鍋は、まさにすき焼きの新境地です。

※★は2016年11月1日時点の評価です。

さいごに

最寄駅の心斎橋駅は地下鉄御堂筋線、地下鉄長堀鶴見緑地線が乗り入れ、隣接するなんば（難波）駅には地下鉄御堂筋線、地下鉄四つ橋線、地下鉄千日前線、JR各線、南海各線、近鉄各線、阪神なんば線など多数の沿線が乗り入れており、観光スポット巡りの拠点をここミナミ界隈に置く方々にとって、最高の交通至便さです。
情報やトレンド、流行のファッションや大阪らしいグルメなどが一堂に会する心斎橋を含む「ミナミ」エリア。
日本初出展のファッションショップやグルメ店、雑貨店が次々と出展されるなど、海外からの注目度も高いミナミエリアは、今日も新しい文化を常に発信し続けています。
そんな「食い倒れの街」の縮図、ミナミエリアの飲食店には舌の肥えたお客さんが日常的に訪れます。それゆえに、飲食店はしのぎを削りあい、昨日よりも今日、今日よりも明日と、日々進化した料理を提供しているのです。
そんなハイレベルな料理を堪能できるのも、ここ大阪はミナミならでは。
心斎橋・難波界隈に訪れた際には、「安くてうまい！」を合言葉にした、「食い倒れの街」大阪で味わえるグルメ店を是非巡ってみてください。
種種雑多な空気感の中に光る、それらの絶品料理を味わった時、あなたもきっと、そのディープな文化にはまってしまうことでしょう。

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