【完全ガイド】エステティシャンの職務経歴書の書き方|見られるポイントやNG例について

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【完全ガイド】エステティシャンの職務経歴書の書き方|見られるポイントやNG例について

更新日: 2025-07-11メンエスで働く
【完全ガイド】エステティシャンの職務経歴書の書き方|見られるポイントやNG例について

職務経歴書とは、前職のサロンでの業務経験やエステティシャンとしてのスキルなどを具体的にまとめた書類のことです。
応募先の企業が求める人材像と、あなたが合致しているかを判断する大切な材料として扱われます。
エステティシャンの経験を活かしてキャリアアップを目指したい方は、転職活動で「職務経歴書」が必要になるでしょう。
とはいえ、職務経歴書の書き方や、どんなアピールをすれば効果的かわからない方は多くいらっしゃいます。
そこで本記事では、エステティシャンの職務経歴書の書き方からNGケースまで詳しく解説します。
転職を成功させる確率を少しでも高めたい方は、ぜひ参考にしてください。
エステティシャンとしての収入を高めたい方は、以下のコラムもぜひご覧ください。

【関連記事】
エステティシャンの年収は?収入アップに役立つ5つの資格もご紹介

【項目別】エステティシャンの職務経歴書の書き方

エステティシャンとして転職する場合、職務経歴書には以下の項目を記載するのが一般的です。

  • 職務要約
  • 職務経歴
  • スキル・知識
  • 売上実績・表彰歴
  • 資格・免許

それぞれの項目でどんなことを記載するのかについて、詳しく解説します。

職務要約

職務要約とは職務経歴書の冒頭に記載する重要な項目です。
自分のキャリアのあらすじともいえるため、職務要約が分かりやすくまとめてあるかで採用担当者の第一印象も変わるでしょう。
職務要約の後に記載されている内容を詳しく読んでもらうために、ポイントを押さえて簡潔にまとめるのがコツです。
具体的な数字を交えて、分かりやすく簡潔に今までの経験をまとめましょう。
働いていた期間やどんなスキルを持っているのか、具体的な成果などを記載することで、採用担当者の興味を惹くことができます。

職務経歴

職務経歴の項目には、社会に出てからの職務経歴をまとめます。
会社名、雇用期間、事業内容、資本金、従業員数、雇用形態、配属先を記載するのが一般的です。
すべての経歴を書くのではなく、職務経歴の後に記載する実績や自己PRとの矛盾がないようにまとめましょう。
また、職務経歴は時系列で箇条書きするのが一般的で、古い順の時系列に記載する形式と、新しいキャリアから過去へさかのぼって記載する形式があります。
前者がスタンダードですが、多くの経歴を持っている方が直近の業務をアピールしたいときには、後者の形式もおすすめです。

スキル・知識

スキル・知識の項目には、社会人経験の中で身に付けたスキルや知識を箇条書きで記載します。
転職先にアピールできる専門的な知識やスキルがある場合は、高く評価される可能性が高いため、最優先で記載しましょう。
エステティシャンとしての実務経験、使用経験のある機器や習得したスキルなどは、詳細に記載するのがおすすめです。
また、スタッフの教育担当や企画立案の経験なども重要なスキルの一つといえます。
即戦力であることをアピールするために、具体的なスキルや知識を書くよう心がけましょう。
その他にも、パソコンスキルや一般的なビジネススキルなども、併せて箇条書きでまとめます。

売上実績・表彰歴

売上実績・表彰歴の項目には、具体的な成果を転職先に知ってもらうために個人の売上実績を記載します。
サロンで取り扱う美容商品の販売実績や、コンテストなどで表彰されたという経験はアピールポイントになるため、詳細に記載しましょう。
また、新規顧客獲得数や指名予約客の数、リピート率なども実績として記載することで、高い評価を得やすくなります。
個人としての実績がない場合は、店舗全体としての実績や表彰歴を記載し、どう貢献したかを記載すると良いでしょう。

資格・免許

資格・免許の項目には、仕事に関係するものや業務で活かしたものを優先して記載するのが一般的です。
履歴書と職務経歴書の「資格・免許」はどちらの書類を見ても確認ができるよう、同じものを記載しましょう。
資格取得に向けて現在勉強しているものでも、併せて記載することで意欲をアピールできます。
なお、保有資格がない場合は、資格がないのか記載漏れなのかの判断がつかないため「特になし」と記載しましょう。
一般的なパソコンスキルなどがあれば、そちらも併せて記載するのがおすすめです。

自己PR

自己PRの項目には、履歴書で書ききれなかった自己PRを補足するように記載しましょう。
今までの職歴の実績を踏まえた内容で、自分の強みをアピールすることが重要です。
また、抽象的な書き方ではなく、具体的なエピソードを交えることもポイントです。
転職先に自身を雇用するメリットが伝えられるように、相手の立場になって考えると書きやすくなります。

職務経歴書と履歴書の両方を提出する目的

履歴書とは、「氏名」「住所」「学歴・職歴」「資格」など、応募者の基本的なプロフィールを記載する書類です。
履歴書を提出することで、決められたフォーマットや記載する項目をもとに簡潔に自身のことを転職先に伝えられます。
職務経歴書の場合は、自身の経歴やスキルに合わせてフォーマットを選択可能です。
記載事項のテンプレートはないため、履歴書に書かない具体的な前職の実績や職歴の詳細を、応募先の企業へアピールできます。
なお、職務経歴書はA4用紙1〜2枚にまとめて提出するのが一般的です。今までの経験・実績・具体的な強みなどを、5行以内で分かりやすくまとめて記載するよう心がけましょう。
実際のエピソードを交えて伝えることで、より説得力のある自己PRに仕上がります。
なお、転職する際には職務経歴書と履歴書の両方を求められるケースが一般的でしょう。

エステティシャンの職務経歴書で見られるポイント

エステティシャンとして転職する場合、職務経歴書で見られる主なポイントは次の3点です。

  • 求めている人材要件との合致性
  • 具体的な業務経験
  • 過去に挙げた実績

それぞれのポイントについて詳しく解説します。

求めている人材要件との合致性

採用担当者は、応募者が自社の求めている人材と合致しているのかを確認します。
企業が求める人材要件と自身の人材像としてのズレが大きいほど、書類選考を通過できる可能性は低くなるでしょう。
エステティシャンとしての募集に対して、実務経験や持っているスキルなどの項目にピントを合わせた内容で記載することが重要です。
転職先に求められている人材要件をチェックした上で、職務経歴書の内容が適切かどうか精査しましょう。

具体的な業務経験

職務経歴書では、「どのような業務の経験があるのか」が重要視されます。
採用側は、あなたを採用するメリットがあるのかについて、過去の業務内容を参考にするためです。

<エステティシャンとしての業務経験のアピール例>

  • どのような施術をしてきたのか
  • 指名予約をしてくださるお客様が何人いたのか
  • 勤めていたサロンではどのような立ち位置にいたのか

採用側に具体的な業務経験を伝えることで、採用後にどのように活躍してもらえるかをイメージしてもらいやすくなるでしょう。
採用側、転職者それぞれのミスマッチを防止することにもつながります。

過去に挙げた実績

過去に挙げた実績を示すことで、企業・サロン側にとって採用メリットのある人材であるかどうかが判断されやすくなります。
成果や実績がある場合は、数字を交えてアピールしましょう。
売上実績や年間目標を達成している場合などは、金額や顧客獲得数なども具体的に記載することで、成果が客観的に分かりやすくなります。

エステティシャン職務経歴書のNGケース5選と改善ポイント

画像( NGと書かれたふきだし )

職務経歴書にはテンプレートがありません。そのため、応募者それぞれが自由にアピールしやすい書類といえます。
ただし、次の5つについては職務経歴書に記載するべきではないでしょう。

  • 読みにくい長文で書かれている
  • 数値化されていない実績が多い
  • 職務内容と関係のないスキルが目立つ
  • ネガティブなことが記載されている
  • 前職の機密事項が記載されている

上記を職務経歴書に記載するのがNGな理由と改善策について、詳しく解説します。

読みにくい長文で書かれている

職務経歴書で転職先にアピールするには、書類の分かりやすさと読みやすさが重要です。
長文が多いと伝えたいポイントが相手に分かりにくく、自分のアピールしたいことが伝わらないおそれがあります。
一文が長くなる場合は、箇条書きや簡潔な文章でまとめることを意識しましょう。

数値化されていない実績が多い

数値化されていない実績が多いと、転職先からの評価を受けにくくなります。
「店舗目標を達成した」「コンテストで表彰された」などの書き方では、どのくらいすごい実績なのかがわかりにくいためです。
目標を達成している場合は、前年比を出したりパーセンテージで表したりすることで、読み手に伝わりやすくなります。
コンテストで表彰されているなら、どのような内容のコンテストなのか、何人中何位だったのかまでを詳細に書きましょう。

職務内容と関係のないスキルが目立つ

職務内容と関係のないスキルが目立つと、本当にアピールしたいスキルが伝わりにくくなります。
募集要件に合致しているスキルや、活かすことのできるスキルが目立つように記載し、それ以外のものはコンパクトに記載するのがコツです。
書き方を工夫することでアピールにはつながるため、持っているスキルはすべて記載しましょう。
募集要項に関係のないスキルに思えるものでも、採用へつながる可能性があるためです。

ネガティブなことが記載されている

前職の退職理由や転職の動機を書くときには、ネガティブな内容を記載するのは避けましょう。
会社を批判するような内容や個人の成績不振などを記載すると、採用側の印象として能力や人格に不安を抱くリスクがあるためです。
職務経歴書には、自信を持って相手に伝えられる内容を記載しましょう。

前職の機密事項が記載されている

職務経歴書に限らず、携わっていた業務で知りえた情報の漏洩につながる行為は避けましょう。

<機密事項の例>

  • 事業計画の内容
  • 融資に関する情報
  • 企画書の内容

など

会社との誓約書などで守秘義務が課せられている場合があるため、職務経歴書を作成する際には個人情報や営業秘密の取り扱いには注意が必要です。
守秘義務違反を行った場合には、以前の会社から訴えられるリスクもあります。

まとめ

エステティシャンの職務経歴書は、自分の経験やスキルをアピールするための重要な書類です。
職務経歴書にはテンプレートがありませんが、書くべき項目と記載NGなポイントがあることは押さえましょう。
これまでの経験を活かせる職場でキャリアアップするためには、自身の能力をアピールできる職務経歴書を書くことが大切です。
エステティシャンの向き不向きについて詳しく知りたい方は、以下のコラムもぜひご覧ください。

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リフナビ大阪編集部

筆者 リフナビ大阪編集部

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