ニュージャパン梅田は大阪のオススメ銭湯！TV番組今ちゃんの「実は･･･」で紹介された北新地エリア情報【まとめ】

ニュージャパン梅田は大阪の大人気銭湯！

2017年3月22日（水）「今田知らない大阪・銭湯中心の北新地の夜は実は…」で紹介された銭湯は、大阪一と謳われる繁華街北新地にある都会のオアシス「ニュージャパン梅田」。ニュージャパン梅田は、大阪有数の繁華街・梅田にあって24時間営業スタイルをとっている、男性専用のサウナ＆スパ施設です。一階はスパ施設になっており、高温・低温サウナや蒸気浴、ジャグジー風呂、水風呂などを完備。同フロアには温水プールなどのプール施設もあり、温浴施設だけではなく幅広い楽しみ方が出来ます。二階はトリートメント＆お食事エリア。ツボ押しなどで全身の疲労を改善するマッサージをはじめ、リンパマッサージやリフレクソロジーなどなど、多彩なマッサージ施術を受けることが出来ます。また、レストランラウンジもあり、お食事も楽しむこと可能です。三階～五階はカプセルホテルになっており、カプセルルームだけでなく個室を選択することも出来るため用途や気分にあわせて宿泊ルームを選択出来る点もポイント。地下一階では、仮眠や体を伸ばしてリラックスできるテレビリラックスルームを完備しています。さらに、現在は三階の露天風呂を開放中。豊富な浴場施設を一日中楽しめる、男性のみ利用可能な特別なサウナ＆スパ施設です。
ニュージャパン梅田は、JR各線大阪駅・地下鉄各線梅田駅より徒歩5分という好立地に位置しているため、北新地へ繰り出す前にひとっ風呂浴びて行くのに最適という男性が多くいらっしゃいます。常連さんにも観光客にも愛され続けている、梅田を訪れた際にはオススメの温浴施設です。

北新地エリアの特徴

大阪キタエリア内でも有数の繁華街である北新地（きたしんち）エリアは、高級店が集積するエリアとして全国的にも有名です。その多くはスナックやバー、ラウンジ、料亭、小料理屋、クラブなどで、2,000店舗ほどがひしめき合っており、高級飲食店街として東京・銀座エリアと並んで夜の歓楽街として名を馳せています。その歴史は古く、江戸時代にはすでに花街として栄えていたと言われ、当時の曽根崎新地は「北の遊里」「北の色里」とも呼称されていたそうです。
遊興場としても多くの人々が訪れていた過去の北新地ではありますが、「夜の街」と言った印象をもたれている方も多いのではないでしょうか。先述したように、高級飲食店やクラブ、スナックなどはありますが、実は性風俗店やパチンコ店は一切なく、一時ミナミエリアで問題になった客引き行為などもないことが特徴の１つ。全国的に見てもこういった歓楽街には珍しいといった印象を受けると思います。さらに、近年では小料理屋や料亭、ミシュラン常連店などの高級飲食店ばかりではなく、リーズナブルに上質な食事を楽しめる店や庶民的な飲食店の出店も多く、過去のバブル時代に描かれるような高級飲食店街とはまた少し違った表情を垣間見ることが出来ます。
北新地は、周囲を淀屋橋エリアや堂島エリア、西梅田エリアなどに囲まれ、オフィス街と隣接している点も特徴的。意外にもお昼はオフィス街からランチに訪れるビジネスマンやOLさんなどで賑わい、ランチ料金は案外手頃な値段で提供されている店もありますので、近くに訪れた際にはそういった店にも是非立ち寄ってみてください。ハイクオリティーでリーズナブルなランチをいただける店が多く、夜の街という印象とはまた違った、新たな印象を受けること必至です。

北新地エリアのグルメ

また、高級飲食店やバー、ランチが人気の飲食店が軒を連ねている北新地エリアは、ワンランク上のグルメ激戦区としても注目を集めています。ミシュラン星獲得店もこのエリア内だけでも１つ星から３つ星までズラリと揃い、他エリアに比べ群を抜いて多い点からも、食のレベルの高さが伺えます。堂島・福島・梅田エリアと隣接していることからも接待シーンに活用される機会が多いという面も持ち合わせており、大手企業や経営者など御用達の店が点在しています。
高級店やカウンターのみの小料理屋など、一見さんは入りづらい雰囲気の店もありますが、上述したとおり、近年では、夜は割烹や小料理屋を開き、昼はランチ用メニューをリーズナブルに提供する店も増加中。夜に足を運ぶのはちょっと勇気がいる、という方には、ランチ時の北新地がオススメです。こだわりの食材や料理人の技術はそのままに、手軽に上質な料理を味わえる上に、多種類のジャンルの料理店がありますので、是非一度足を伸ばしてみて下さい。

番組内で紹介された北新地エリアのお店

今回の番組中でも、雰囲気抜群・味良しの飲食店がいくつか紹介されています。

【Vin樹亭 （ヴァン・じゅ～・てい）】食べログ ★3.58
お好み焼きとワインを提供する鉄板焼店。フランスで修行を積んだシェフとソムリエの資格を持つオーナーが営むオシャレな雰囲気の店。分厚いお好み焼きの上から大量のチーズをかける焼きフロマージュは、山芋とメレンゲを使用し、小麦粉は一切使わないふっくらした生地が特徴。鉄板の上で焦げたチーズを絡めていただけば、味の変化も楽しめます。ブルーチーズねぎ焼きは、中からブルーチーズを溶かしたすじこんの出汁が溢れます。甘めの白ワインとあわせるのがオススメだそう。

【鶏割烹 ならや】食べログ ★3.61
鶏割烹ならやは、昨年8月オープン。三ツ星割烹で修行した主人が大和肉鶏を提供する店。戦後消滅したといわれる大和かしわを復活させた奈良のブランド地鶏です。弾力があり脂に甘みと濃い旨味が特徴の鶏を、鶏しゃぶしゃぶでいただきます。鶏しゃぶをメインとしたコースは、鶏寿司や鶏の天ぷらなど贅沢な鶏料理を5,500円でいただけます。シメは、鶏の出汁が染み出した出汁に、鶏飯を入れた鶏雑炊。鶏飯を使用することで米粒一粒一粒に鶏の出汁が染み込んで口の中いっぱいに鶏の味が広がります。

【讃岐うどん 八屋】食べログ ★3.12
ホステスさんにも出前が大人気、シメにオススメの花巻うどん。一日200件ほど出前が入る人気店です。大きな高級有明産海苔の上に、三つ葉とわさびがのったインパクトも大な一品。海苔を大胆に溶かしていただくと、海苔とわさびの香りが鼻に抜け風味豊かなうどんです。昆布、うるめ＋イワシ＋サバ、カツオを三段階に分けて出汁をとります。温度を徹底管理された出汁へのこだわりが美味しさの秘密。こしのある讃岐うどんは平うち麺を使用し、出汁がよく絡みます。男性に一番人気は、ネギたっぷりのカレーうどんだそう。シメにぴったりの一品です。

※★は2017年3月23日時点の評価です。

さいごに

その存在感から、メディアへの露出も著しく、グルメ番組やバラエティー番組、ニュース番組など多岐に渡り取り上げられ、大衆に認知されているのが北新地です。
アクセス方法も大変充実しており、JR大阪駅や阪急梅田駅、阪神梅田駅、また地下鉄御堂筋線梅田駅、地下鉄谷町線東梅田駅、地下鉄四つ橋線西梅田駅、JR東西線北新地駅・・・などなど、徒歩圏内に大変多くの交通機関があることもポイント。付近には大型商業施設や百貨店だけでなく、地下ショッピング街があります。初めて訪れた方には「まるでアリの巣みたい！」と揶揄されることもある地下ショッピング街は様々な駅に直結しており、駅によって様々な色を見せるため、探検してみると案外楽しいですよ。
北新地はキタエリアの再開発が進んでいる背景から、出店するにあたりまだまだ人気の高いエリアで、歩いてみると人知れず新店舗が出来ていたりするので、グルメ目的の方には既存店のみならず新規開拓するのにももってこいのエリア。散策しながらグルメ店開拓をするのもオススメです。

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